「うちの子は中学受験に適しているかしら…」と悩んだときに、確認したい2つの資質
今回のテーマは、中学受験についてです。中学受験について考えようと思っているけれど、果たして我が子は中学受験ができるのかなどと悩む親御さんも多いことでしょう。 「たまひよ」アプリユーザーの体験談とともに、勉強のやり方を教える塾「プラスティー」の塾長八尾直輝さんに中学受験の適性についてのアドバイスを聞きました。 【画像】最新の脳科学でわかった、0カ月から10歳の子どもの脳の領域【専門家】
親の経験上のメリットを考える人もいれば、のびのびさせたいという人も
最初にみんなの声をご紹介します。
中学受験を考えている人
「夫が自分の出身校にプライドをもっており、息子も同じ学校に入れたいと言っています」(あとあ) 「夫が中学受験経験者で中高一貫が良かったと言っていたため、子どもたちも興味を持てばやってもらいたいと考えている。また子どもの性格的に私立の方が合っていそう」(エヌコ) 「得意なことを伸ばしたいけれど、やはり一般教養や将来のことを考えると、オールマイティーにある程度の科目を勉強してほしい」(あんこ) 「地域の学校の保護者、生徒の質が悪いため。自己肯定感高く、主体的に取り組んでほしい」(たぬき) 「自分自身が小学校受験を経て、今現在その経緯にメリットを多く感じることが多いため」(ゆうこ)
中学受験を考えていない人
「いろいろな経験や失敗をしながらもたくさんのことを学んでほしい」(サラン) 「地元の学校でも、学ぶか学ばないかは本人次第だと思う」(じゃむ) 「特にない。自由にさせたい」(ゆし) 「母親としてはのびのびといろんな経験をしてほしい、父親は文武両道の人間になってほしいと考えているので、子どもの性格や個性に合わせていろんな道を広げてあげたいです」(まますけ) 「公立小中高を卒業して、好きな大学に進学してほしいです」(みや) 「のびのびと自然の中で学べることや、子どもの時しか体験できないことを、たくさんしてほしいと思っています」(ベビシャ) 「子どもがよりよく過ごせる教育環境であって欲しいと思っている。金銭的な面からはできたら公立校に行ってほしいが、学区の公立校が荒れていたり、教育レベルが子どもに合わなければ私立も検討したい」(manamama) 「1人で生きていけるよう、生活力を大切に育てています。生活力を育てるためには学力が大事だと自分で気付けるようにサポートしています」(ビッグママ)