リヴァプールとニューカッスルがエンベウモを争う!? “11戦8発”のブレントフォードFWは来夏のステップアップ必至か
移籍金は約98億円ほどか
ブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)は来夏の移籍市場での動きが注目されている選手の1人だ。 [動画]ハーランド、エンベウモらプレミア得点ランク上位者の今季のゴール集 2019年にブレントフォードにやってきた同選手はここ数年プレミアリーグで安定した数字を残してる。22-23シーズンはプレミアリーグ38試合で9ゴール8アシスト、昨シーズンはリーグ戦25試合で9ゴール6アシストを記録。そして今シーズンはなんとリーグ戦11試合で8ゴール1アシストという圧巻の数字を残している。 今シーズン絶好調な選手の1人であるエンベウモにはプレミアビッグクラブが注目していると考えられているが、英『THE Sun』によるとリヴァプールとニューカッスルによる争奪戦が起こる可能性が高いという。 リヴァプールは現行契約ではシーズン終了後に満了を迎えるモハメド・サラーの後任を探しており、エンベウモも候補の中の1人として挙げられている。そしてニューカッスルの指揮官エディ・ハウは同選手のファンであり、同選手を第一ターゲットとして注視しているという。 同メディアは移籍金は5000万ポンド(約98億円)ほどになるだろうと報じており、ブレントフォードは売却を決断した場合、ニューカッスルのカラム・ウィルソンにオファーを出す用意もしているようだ。 シーズン途中の冬ではなく、来夏の移籍市場での争奪戦が予想されるエンベウモ。シーズンを通して今の活躍を維持できれば、他の欧州ビッグクラブも争奪戦に参戦してきてもおかしくない。来夏のステップアップが濃厚な同選手の今シーズンのパフォーマンスから目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部