レターパックの達人がやっている厚さ無制限「レターパックプラス」をゆうパックみたいに使うワザ!
郵便局の「レターパック」には「ライト」と「プラス」の2種類があります。いずれも日本全国に4kgまでの書類や物を均一料金で送ることができるのが便利ですよね。しかも、520円の「レターパックプラス」なら厚さ制限がないため、パンパンに荷物を入れて「ゆうパック」のように使うことも可能なんです! 【画像でわかる】郵便料金が10月に値上げ! 古いレターパックをどう出せばいいのか郵便局で聞いてみた
レターパックプラスには厚さ制限がないのがポイント!
郵便局の「レターパック」は、専用A4封筒(送料込)を郵便局やローソンで購入し、そのなかに書類や商品(現金は不可)などを入れてポストに投函すると、日本全国に均一料金で発送できるサービス。 しかも、レターパックはスマホで簡単に荷物の追跡が可能なので、ビジネスシーンでは契約書や請求書といった信書を送るのにもよく使われています。 ただし、レターパックには全国一律520円で送れる「レターパックプラス」と、370円の「レターパックライト」の2種類があります。 両者はいずれも4kgまでの荷物を送ることができるのですが、「レターパックライト」のほうは、宛先のポストに投函されるのが前提なので、厚さ3cm以内に限定されているのが特徴。 これに対し「レターパックプラス」のほうは厚さ制限はなく、宛先には宅配便のように手渡しされます。つまり、「レターパックプラス」は4kg以内であれば厚さのある商品を封筒がパンパンになるまで入れてもOKなんですね。 なお、過度な箱型加工が行われた場合や、料額印面が汚染あるいはき損された状態だと、郵便局で受け付けてもらえないこともあるそうなのでご注意ください。
レターパックには2種類あっていずれも重さは4kgまでOK。しかし、370円のレターパックライト(青)は厚さ3cmまでの制限があり(写真左)、520円のレターパックプラス(赤)には厚さ制限がありません(写真右)。
「レターパックプラス」は厚さ制限がないので、封筒がパンパンになるまで荷物を詰めてもOK! 写真の状態でも日本全国一律520円で送ることができます。