50代が「やめてラクになった家事」4つ。日用品の買い物、カーテンの洗濯はしない
生ゴミ乾燥機を導入して、ストレスが激減
ゴミに関連した家事もモヤモヤすることが多い家事です。汚いしにおいが気になるのはもちろん、ゴミ箱が汚れる、ゴミ捨てが重い、ゴミの量が多い、虫問題など多くの悩みを抱えていました。 ところが、少し前に生ゴミ乾燥機を使い始めたところストレスが激減しました。あのいやな臭いから解放され、この夏は虫がわいてしまうこともなく快適に過ごせました。さらには生ゴミが乾燥しているので、ゴミ箱が汚れないうえに手に触れても不快感がなくなりました。乾燥することで軽量&コンパクトになるので、ゴミ捨ても簡単です。
「手づくりのおせち」も卒業を決心
お正月、家族が集まりおせちを並べた食卓に、自分のなかでは“がんばった感”があっても、思うように減らず余ってしまうことが多くありました。結局好んで食べられるのは、唐揚げやエビフライなどいつもと変わらないようなメニュー。しだいに必要性を感じなくなりました。さらに、コロナ禍以降、親戚の集まりも減ったことから無理につくることをやめました。 そうすると、ムダな買い物や捨ててしまう食材も減り、気負い疲れのようなものもなくなりました。 50代も中盤にさしかかり、以前よりも疲れたなと思うことが増えました。今の自分のキャパシティに応じたラクする家事を、今後も考えていきたいと思います。
瀧本真奈美