大荒れ列島“初冬の嵐” 雨でも満喫 京都「紅葉の穴場」
■雨でも満喫 京都“紅葉の穴場”
嵐山の森の奥に佇む「祐斎亭」。明治期の建物からは、冬は雪景色を、春は桜、夏は新緑。机に四季折々のシンメトリーな風景が映し出されています。 そして今は、黄色、緑、赤に染まった木々。一枚の絵画のような景色が人々の目を楽しませます。 アメリカからの観光客 「本当にきれい。モミジの木々から文化・歴史・芸術が見える」 窓はいくつもあり、様々な山の表情を見ることができます。 嵐山 祐斎亭 森麦風さん 「雨の日でも室内から窓で切り取られた絶景を楽しむことができる。良いポイントを探して美しい鏡写しの世界を楽しんでほしい」
■いい風呂の日限定“名産の共演”
放射冷却や 寒気の影響で、関東では朝の冷え込みが強まり、朝の東京都心は5.6℃まで気温が下がりました。 多くの地点で、今シーズン1番の寒さとなった関東。ただ、26日はそんな冷え込みがうれしくも感じる一日かもしれません。 埼玉県神川町にある日帰り温泉では…。 おふろcafe白寿の湯 中嶋隆介さん 「きょうは11月26日“いい風呂の日”。特別なお風呂を準備しています」 「いい風呂(1126)」の日を彩るのは黄色いゆずと赤いりんご。 中嶋さん 「埼玉県産のゆずと群馬県産のりんごを使った、ゆずりんご風呂を男女露天風呂で開催している」 施設が群馬県まで車で3分と県境にあることから、それぞれの名産「ゆず」と「りんご」の共演が実現。近隣の農家や常連客から、傷ありの果実を分けてもらっているそうです。 このお風呂最大の特徴が、地下750メートルから湧く塩分濃度の高い天然温泉に、華やかな香りと見た目が加わります。 60代 「プカプカ浮いていて(露天は)ちょっとぬるめだけど、ずっと入っていられるのでいい湯」 「ちょっと甘酸っぱい感じ。荒れた手につけると皮膚がスベスベする」 6月に「湯あがりラウンジ」も新設されたこの施設では、お風呂の他にも数量限定の「りんごソフト」でもてなす「ゆずりんご風呂」が29日まで。 中嶋さん 「いい風呂の日、ぜひお風呂に入ってごゆっくりと、いつもと違ったお風呂をお楽しみいただければ」 テレ朝天気
テレビ朝日