重量1.4kg! 錦糸町『麺屋三郎』のデカ盛りすぎるラーメンを食べて悶絶してきた #食楽web #デカ盛り
「麺は、ストレートの太麺です。スープは豚骨で、タレは醤油、ヤサイを盛り付けた最後に、かえしをしっかりかけているんですよ」と話す店長。具は野菜とチャーシューのみで、豚バラのチャーシューは1日かけて作っているとのこと。スープはもちろん、二郎インスパイア。豚骨の味と香りにこだわり、器にスープや麺を入れる前に、背脂チャッチャしています。 お客さんのほとんどは中盛を注文するそうです。「特盛は、出る日はとっても出るけど、出ない日にはほとんど出ないね~」と店長。ただ、常連さんで毎回特盛を注文する人はいるとのこと。錦糸町のデカ盛り好き、やはりこの店にも出没しているのか~。
特盛ができたきっかけを聞いてみると、「もっと多めにできないの?」というお客さんからのリクエストだそうです。大盛りでは物足りなかったお客さんがいたからこそ誕生した特盛です。 卓上にある味変アイテムは一味のみですが「『生卵』(50円)が人気ですよ」と店長。「味玉」(100円)もあるけれど、「生卵」(50円)の方が人気なのは面白い。まろやかにして味わおう、というお客さんが多いのかもしれません。
「三郎らーめん・特盛(ヤサイ多め)」1433gは、卓上の一味をアクセントに完食を目指せ!
豚骨の甘さ、背脂の濃厚さ、そこにしっかりコシのある太麺。もたれるようなくどさはなく、むしろ重厚感のある旨みがグイグイ感じられる味わい。そして食べても食べても、掘っても掘っても熱々の麺が出てくる! さすが特盛です。 卓上に一味があるのにも食べ進めていくうちに納得。豚の甘みで口の中が満たされるので、味変をしたくなったら一味で辛さをプラスすることで、いいアクセントになって食べ進められます。ツルツルの麺は、太いのに喉越しがいいのも特徴的。このスープにはこの麺でしょ! と言える納得のバランスです。 時間はややかかったけれどなんとか完食! 背脂チャッチャがあると、やはりスープに膜ができて冷めにくいから、途中まで熱々で味わうことができました。