「業務スーパー」は最大で月20万円支給 ユニクロなども進める「返済不要」の留学支援
タイミングを逃さず申し込みを
大工原さんは「奨学金を受給することを必要以上に怖がって、情報を得ることもしていない人が多く、奨学金について正しい知識を得ることが大事です。まずは給付型で申し込めるものがないか、調べてみてください」と話します。 もう一つ重要なのは、申し込むタイミングを逃さないことです。 「最初のタイミングは高3になってすぐの春です。最も利用者が多い日本学生支援機構の予約採用が始まります。秋に再度申し込みができる高校もありますが、1回しかないところもあるので、とりあえず申し込んでおきましょう。日本学生支援機構以外では、高校卒業前の1~3月に締め切りが設けられているものも少なくありません。大学入学後の4~5月のタイミングで申し込めるものや、2年生以降でも申し込めるものもあるので、チェックしてみてください」(同)
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