【大混戦】衆院東京15区補選!候補者の素顔は?
飯山陽氏(日本保守党)
もともと中東研究を専攻する研究者。政治的な志向を強め、今回の出馬に至ります。 MC伊藤由佳莉「日本保守党としては初めての選挙になります」 平河氏「(初めての選挙ということもあり)人の出はすごいです。ただ、その中に有権者がどれだけいるか。従来の選挙戦では届かない層が豊洲を中心にいる中、保守層に対してネットの浸透度が高い保守党が、どう影響するか」 西田氏「政党問わず、大学教員や博士号を持つ人材が政界に出てくる傾向が見られる。実際に行動するより、分析するのが好きな学者がよく思い切られたなと。普通に考えたら大変じゃないですか」
最後に、ゲストの2人から、東京15区補選の注目ポイントを。
平河氏「多種多様な立候補者がいる選挙区で、構図が見えづらい。東京の、とくにネットとの親和性が高いエリアで、いろんな立候補者が出た時、どういう票の出方をするかが、5年後や10年後の選挙を占う意味で、価値がある。それに、9人も出れば好みが合う人もいるでしょうから、選ぶ甲斐がある選挙区と思います」 平河氏は、「結果も重要だが、それぞれの候補がどれくらい得票するのかも注視したい」と締めくくります。 西田氏は「これから選挙を控える中、ひとつの選挙区でもあるが、首都の選挙区。東京都知事選を控える中、東京15区の一票を見守るとよい」と添えました。 有権者の皆さんはもちろん、そのほかの方も、公報など、候補者が発するさまざまな情報にご注目ください!