【大混戦】衆院東京15区補選!候補者の素顔は?
吉川里奈氏(参政党)
3人の小学生を育てながら看護師として働いた経験をもとに政治の道を目指していらっしゃいます。 平河氏「参政党といえば、どこへ行ってもオレンジのシャツとのぼり。公式サイトも合わせていて。政党としての強みを感じます」 西田氏「子どもを育てやすい環境にするというのは関心の高まっている分野ですから、経験を持つ候補者を立ててくるのは興味深い」
秋元司氏(無所属)
東京15区の元職で政治とカネの問題で辞職した秋元氏は、SNSなどで自身の無罪の証拠を説明しています。 西田氏「司法の結果と違う主張は、違うからどうということではありませんが……この選挙区との相性はどうか。なぜ立候補しようと思ったのか、もっと知りたいですよね」 平河氏「高裁まで行った段階で立候補するのは珍しいパターンです(収録時点では、二審の上告中)」
金澤ゆい氏(日本維新の会)
前回、2021年の衆院選にも出馬し、その後も地元で活動を続けている金澤氏。会社員時代、大阪維新の会の改革を経験したことから、政治の道を志したとのことです。 平河氏「街頭演説を聞きに行きましたけど、ハキハキしていて、選挙慣れしている感じがありましたね。ツーショット写真を求める人が多く、驚きました」 西田氏「維新の陣営で見ると、参加している人が全体的に若いんですよね。東京でも活発的で、ほかの陣営と違う。そういう人たちの中で象徴的に政治活動を続けていらっしゃるのでしょうね」
根本良輔氏(つばさの党)
今回の立候補者の中で最も若い29歳。YouTubeによく動画を上げています。 平河氏「……健全な言論の範囲で選挙戦を戦っていただきたいというところはあります」 西田氏「お互いに敬意をもってやっていただくのは、有権者にとっても好ましいですよね。政策的にも興味深く、資産課税で消費税0、相続税0を掲げている。ほかの政党とも重複するところがあるので、本当の主張はどこにあるのか」
酒井菜摘氏(立憲民主党)
助産師などを経験し、江東区議会議員を経て、前回の江東区長選挙にも出馬した経験をお持ちです。 平河氏「良い意味でも悪い意味でも政治家っぽくない感じ。政治家っぽい演説ではなかった。ほかの候補者がキャラが濃い中、情勢はいいという話があり、構図的には有利になっている部分がある。そこを有権者がどう捉えるか」 西田氏「区議会議員の経験があり、ステップアップとしては手堅い」