石川遼が逆転で通算20勝目&大会4勝目 三井住友VISA太平洋マスターズ
国内男子ツアーの三井住友VISA太平洋マスターズは10日、静岡県の太平洋クラブ 御殿場コース(7,262ヤード・パー70)で最終ラウンドが終了。「67」で回った石川遼が通算11アンダーでツアー通算20勝目(今季2勝目)、大会4勝目を飾った。 1打差2位タイからスタートした石川は終盤までに2つ伸ばすと、トップタイで迎えた最終18番パー5で5つ目のバーディを奪取し、節目の勝利を手にした。 通算10アンダー2位タイに谷原秀人、河本力。前回王者の今平周吾は通算8アンダー6位タイ、単独首位から出た金谷拓実は「72」と落として木下稜介らと通算7アンダー10位タイ、賞金ランク1位の平田憲聖は通算3オーバー47位タイで大会を終えた。