中日・大野雄大、沖縄キャンプ「S班」返上で初日からの合流志願「そんな余裕は僕にはないしどんどんアピールしないと」
中日・大野雄大投手(36)が12日、ナゴヤ球場で来年2月の春季沖縄キャンプの別組「S班」を返上する考えを明かした。 井上監督はベテラン、中堅の一部選手のキャンプインを遅らせるプランを構想。大野も対象選手の一人だが、「僕は2月1日に合わせて自主トレの予定を組み、体も合わせている。そんな余裕は僕にはないですし、どんどんアピールしないといけない」とキャンプ初日からの合流を志願した。 この日もナゴヤ球場でマシン打撃のボールを捕球し、ネットに向かって投げ返して肩を温めた。「オフもボールはずっと投げています。そこが投手として一番重要なので」と来季への準備を進めている。
中日スポーツ