パリ五輪競技の魅力紹介 JOCが企画展、12月まで
日本オリンピック委員会(JOC)は5日、パリ五輪(7月26日開幕)で実施される競技の魅力を紹介する企画展を日本オリンピックミュージアム(東京都新宿区)で開始した。過去のメダリストが使用した用具など貴重な品々を展示し、大会の機運醸成を図る。 マラソン女子の高橋尚子さんやレスリング女子の吉田沙保里さんらのシューズが並び、アーチェリーやフェンシングの体験コーナーも設置された。バレーボール男子でエースの石川祐希(ペルージャ)がスパイクした時の最高到達点を表したパネルは迫力があり、早速修学旅行生らでにぎわった。 企画展は12月15日まで。