ママ・パパたちが選んだ「子どもの習い事」 圧倒的な1位は? 意外なものも?
子どもの可能性を伸ばしてくれる習い事。スポーツ、音楽、勉強など、どれをやらせるべきか迷うことも多いのではないでしょうか。 【データ】東大生の男女300名の幼少期の習い事、1位が水泳、3位が野球。では2位は…? 指先と学力の見逃せない関係 そこで私たちは、子育て中のママパパに「子どもにやらせて良かったと感じる習い事はどれ?」とアンケートを実施し、リアルな体験談を教えていただきました!
圧倒的に人気なのが「水泳」
■身体が弱い子だったので幼いころから体調を崩しやすくていつも心配していました。 水泳をやり始めてからは、体力や筋力がついたのか風邪などもひきにくくなり、本人自身もたくましく成長したように見えました。 (ゆっこママさん/お子さんの年齢:小3) ■別の運動系習い事で挫折した長男。 川遊びが好きになったタイミングで水泳に通い始めると毎回渋ることなく楽しめるように! そして1年後にはよく食べ体力がつき、風邪も全く引かなくなりました。 昇級のスピードは遅いけれど、本人が楽しめることが1番だと考えています。 (ひろこんぶさん/お子さんの年齢:小1) ■3人の子どもたちに、自得も難しく、有事の際に泳げるからという理由で習わせていました(一番上の級合格でやめられるという条件つきにしたため、目的が途中から「やめること」になっていたような気もしますが…)。 運動音痴の長子ですが、泳ぐの(だけ)は好きです。 (四姉妹の母さん/お子さんの年齢:大1、高2、中2、小6) ■泳げると水の事故にあう可能性が低くなる (たけちゃんさん/お子さんの年齢:小1) なんとアンケートの4割近くが「水泳」と回答されていました。体力がつく習い事の代名詞のようです。 親自身が泳げるようになるのに苦労したから…という声もありました。
野球・サッカーなどのチームスポーツも人気
■野球を通じて日々の生活にリズムが出来たと感じます。 あと、チームスポーツなので、学年問わずたくさんの友達が出来たことも良かったかと。 (とっしーさん/お子さんの年齢:小5) ■言葉遣いや人への接し方を自然と学んでくれました。 一緒に過ごす仲間を見て、野球を教えてくれる監督、コーチへ敬語を使うようになり、周りの大人へ大きな声で挨拶をするようになりました。 (しまママさん/お子さんの年齢:小3) ■サッカーで走るのが速くなったので、運動会ではリレーの代表になりました! (マーシーさん/お子さんの年齢:小6) 水泳の次に人気が高かったのは、野球やサッカーなどのチームスポーツ。運動神経が鍛えられるだけでなく、協調性や目上の方へのマナーなども学ぶことができるのが魅力のようです。