【WWE】殿堂入りゴールドバーグが「25年に引退試合。対戦相手の最有力候補は…」と発表
WCW、全日本プロレス、ハッスル、WWEで活躍したビル・ゴールドバーグ(57)が25年に引退試合を行うことを明かした。2日(日本時間3日)、スポーツ局ESPNの番組に出演し、引退試合が2025年に行われると自ら発表した。日程は決まっていないものの、ゴールドバーグは「(WWE幹部)ニック・カーン氏、クリス・レジェンティル氏、ポール・レベスク氏(トリプルH)の3人のよると2025年に私、ゴールドバーグが引退試合を行う。対戦相手は誰なのか、おそらく最有力候補は誰なのかは分かっていると思う」と解説した。米専門メディアによると、対戦相手はWWE世界ヘビー級王者グンターが濃厚となっているという。 アメフト選手だったゴールドバーグはNFL引退後、WCWでプロレスラーに転向。スピアーを武器にハルク・ホーガンを下してWCWヘビー級王座を獲得した。02年8月には全日本プロレスに参戦し、小島聡を下した。03年3月にはWWEマットへ移籍。一時退団してハッスルなどに参戦した。16年から再びWWEに加入し、18年1月にはWWE殿堂入りを果たしていた。 なおゴールドバーグの最後のリングは22年1月、サウジアラビアのジッダで開催されたプレミアム・ライブイベント、エリミネーション・チェンバー大会で当時の統一王者ローマン・レインズに敗れた試合が最後。引退試合が実現すれば、約3年ぶりのリングとなる。