[ヤマハYZF-R9に熱視線!] スーパースポーツ関連人気記事ランキングTOP10〈2024年最新版〉
初心者でも気軽に乗れるエントリーモデルから、カリカリのサーキット向け高級モデルまで幅広いラインナップが揃っているスーパースポーツモデル。ヤマハYZF‐Rシリーズを筆頭に、2025年モデルが続々登場している今、WEBヤングマシンの記事アクセスランキングとともに、その魅力を振り返ってみよう。集計期間は2024年1月1日から10月31日までだ。 【画像】スーパースポーツ関連人気記事ランキングTOP10
1位:2024秋発表のヤマハ新型「YZF-R9」予想CG
2024年10月に正式発表となったヤマハのスーパースポーツ・YZF-R9。2024年2月時点で掴めていた情報をお伝えした。これまでのYZF-R系とは異なる、新世代の革新デザインを採用するとの情報をもとに、ヤングマシンの伝統である予想CGを公開した。 ヤマハの新世代デザインということで、さすがに編集部では予測不能。CGはYZF-R1をベースにウイングを装着し、新型MT-09やXSR900GPが装備する超小型ヘッドライトを仕込んでみたのだが、意外といい線をいっていた。
2位:ヤマハ新型「YZF-R3」 ウイングレット採用で登場!【海外】
ヤマハは欧州で2025年モデルの「R3」を、北米で同「YZF-R3」を発表したことを伝えた。名称の違いは仕向け地によるもので、基本的な構成は同じモデルだ。価格は北米で5499ドル(日本円換算約81万9000円)と、従来型から据え置きだった。 現行Rシリーズラインナップの中では、フロントフェイスがやや旧世代だったR3だが、新型ではツインアイのポジションライトと中央のエアダクトに配置されたモノアイLEDヘッドライトを採用。デザインは一気に最新モデルのR9と並ぶ最新世代へ。さらにMotoGPの技術に由来する新しいウイングレットも新装備した。
3位:スズキが「GSX-R1000/R/RZ」の北米2025年モデルを発表!!
スズキが北米で、GSX-R1000/GSX-R1000R/GSX-R750/GSX-R600それぞれにニューカラーを設定し、2025年モデルとして発表したことを伝えた。いずれもスペック等に変更はないが、トリトンブルー系のカラー以外はすべて新色に置き換えられた。 GSX-R1000Rは、2024年モデルで「GSX-R1000RZ」として登場した、パールブリリアントホワイト×メタリックトリトンブルーを継続。スズキらしい青×白の車体にブルーアルマイト処理が施された倒立フロントフォークを採用している。ちなみにGSX-R1000RZの車名は北米独自のもので、トリトンブルー系のカラーに名付けられているもののスペックと価格はR1000Rと同等だ。