西武 最速156キロ新外国人右腕獲り 今季マーリンズでプレーのラミレス
西武が今季、マーリンズでプレーしていたエマニュエル・ラミレス投手(30)を獲得することが28日、分かった。近日中にも正式発表される。 【写真あり】山口俊氏 西武レジェンドOBに囲まれる豪華5ショット披露 「メンバーすご!」「ヤバスギ」ファンも騒然 ドミニカ共和国出身の最速156キロ右腕で鋭く落ちるスプリットが武器。パドレスやヤンキース傘下マイナーを経て、今年4月にマーリンズでメジャーデビューした。救援で15試合に登板し0勝1敗、防御率6・97だったが、20回2/3を投げて21三振と奪三振率が魅力だ。9月にメジャー40人枠から外れ、ブルージェイズへ移籍。その後FAになっていた。 今季3年ぶりの最下位に沈んだチームはセットアッパーを固定できず、救援防御率3・41はリーグ5位。課題だったブルペン陣を強化し巻き返しを狙う。