【日本ハム】元楽天・清宮虎多朗を獲得 トライアウトにも参加 “ソックリ”清宮幸太郎と同球団に「なんちゅう奇跡や」
プロ野球・日本ハムは21日、清宮虎多朗投手と育成選手契約を締結したことを明かしました。 【画像】オープン戦に登板する楽天時代の清宮虎多朗投手 清宮投手は、千葉の八千代松陰高校から2018年育成ドラフト1位で楽天に入団。今季の4月5日には楽天で支配下契約を勝ち取るも、10月5日に戦力外通告を受けました。 その後、11月14日に「プロ野球12球団合同トライアウト」に参加。日本ハムから声がかかりました。 清宮投手は190cmの長身から繰り出される速球を武器に、今季はファームの35試合にリリーフ登板。30.1回を投げ、奪三振率8.31をマークしました。さらに1軍戦にも3試合登板しています。 清宮投手の日本ハム入りで話題となったのは、清宮幸太郎選手について。清宮虎多朗(せいみやこたろう)投手と清宮幸太郎(きよみやこうたろう)選手は名前がそっくりなことでも度々話題になっており、誕生日も学年は違うものの1日違いです。(清宮幸選手・1999年5月25日、清宮虎投手・2000年5月26日) ファンからは「なんちゅう奇跡や」「新たな“さちとら”コンビ!」「これはW清宮でヒーローインタビュー待ったなし」などの声があがっています。
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