「おいおい、マジかよ…」60cmを超える巨大ブラックバスが1日で4匹。もはや神ルアーなのかもしれない…
【3日目】
ロクマルチャレンジ最終日。 朝イチは少し深めのマンメイドにて、カバースキャットでコンディションのいい52センチをキャッチ。 カラーは天下一品コラボのこってりネギ大。この匂いがたまらん! その後も初日同様、浚渫・ミオ筋などのちょい沖の変化を狙うも沈黙。やはり濁りの入った浅めのレンジのカバーか?と前日までの釣りにシフトし、今度はスピナーベイトではなく、ジグストによるスイミングを試すと立て続けにチェイスやバイトが多発!ギャップジグ9グラム+ギミーに55クラスがバイトするもフックオフ…。 これは釣り方がハマっている!?と感じ、濁りのなかでもゆっくりかつ、強いアピールで横方向に動かせるフレックスジグ14グラム+スクーパーフロッグマグナムに変えると、これまでの人生で感じたことのない重たいバイトが…! 渾身のフッキングを入れましたが、まさかの痛恨すぎるラインブレイク。 千載一遇のチャンスを逃した…と思いつつも、諦めずに同ルアーをアプローチすると、ついに目標達成となる61センチ/4040グラムをキャッチ! 広いエリアをひと流しで船中ロクマル4本…、スクーパーフロッグマグナムがビッグバスにドンピシャでハマっていると確信…。 折り返して流したい気持ちもありましたが、残念ながらタイムリミットでした。 ボート屋に戻ると、常連さんたちは苦戦したようで、この日の釣果にざわざわ…。 この日だけ釣りしていても到底この釣果にはたどり着かなかったでしょうし、何と言ってもビッグバスを刺激するスクーパーフロッグマグナムのルアーパワーがあってこその釣果だったと思います。 生涯、超えられそうにないメモリアルな1日をくれたスクーパーマグナムに感謝しかありません! 参考までにタックルは下記の通り。 ●ロッド:ロードランナーストラクチャーNXS STN6100H-St(ノリーズ) ●リール:スティーズSVTW SHL(SLPワークスセミオーダー)+RCSB SV ブースト1000スプール(DAIWA) ●ライン:エクスレッド18ポンド(東レモノフィラメント) ラインは浅めをよりゆっくり泳がせられ、ビッグバスにも負けない25ポンドでもいいかなと後日思いました。