【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】人間関係で一番悩んだことは何?
3位「学生時代の友人や教師との関係」
【100票】 「中学生のとき、急に友達から無視されるようになった。理由もわからず辛かった」(51歳・会社員) 「女子高時代、友人から無視され辛かったので先生に相談したら〝なにもしてあげられない〟と言われたこと」(48歳・会社員) 「小学校時代の担任です。全くそりが合わず、結果、登校拒否となった」(60歳・専業主婦) 「高校時代の部活動仲間との関係。メンバー間に派閥ができてしまい、試合中に互いに意地悪をするようなことが頻発。あの頃はキャプテンとして悩みに悩んだ」(53歳・専業主婦) 「ずっと仲良くしていた女の子から、ある日突然無視されるようになった。理由がわからず、最後は本人に直接きいてみたが答えはなかった。何十年経った今でもあのときの彼女の気持ちがわからない」(57歳・パート・アルバイト) 「中学時代、最初の2年間は友達が全くできなかった。いじめられてはいなかったけど、授業で誰かと組んで何かをやらないといけないときは困りました。教室は居心地が悪かったので、できるだけ教室にいないようにしていました」(53歳・パート・アルバイト) 「中学3年生のときにいじめに遭い、転校しました。あのときのことは死ぬまで忘れないと思う。と、同時に全力で私を守ってくれた両親への感謝も忘れません」(56歳・公務員) 「中学生のときの友達との関係です。あのときの自分は子どもで他の人への思いやりがなかった。だからあのとき友達がみんな離れてしまったのは、当たり前だと思う。成績はいいほうだったし、部活動が励みになったので、なんとか不登校にはなりませんでしたが、あのときのさびしく、無気力になった気持ちはいまだに憶えています」(46歳・パート・アルバイト) 1~3位までご紹介したが、いかがだっただろうか。ちなみに4位が「ママ友やPTA、町内会といった避けることのできないコミュニティでの人間関係」だった。 今回、嫌がらせの内容や、それをされているときの辛い気持ちをかなり具体的に書いているコメントが多く、〝人間、50年も生きていたら、辛い思いやイヤな経験のひとつふたつはあって当然〟と頭ではわかっているものの、内容を読んでいると自分のことのように辛くなった。コメントを寄せてくださったみなさんに感謝する。 次回は「もうこの人と友だちづきあいはやめよう、と思ったエピソード」のアンケート結果をお届けする。 イラスト/カツヤマケイコ 構成・原文/編集部員・ギリコ