大谷翔平、6部門で見た“史上初”の記録を米メディア提示「彼はすでに最高の選手だよね?」104年間生まれなかった初の偉業
レギュラーシーズンで54本塁打、130打点をマークし、2冠王に輝いたドジャースの大谷翔平。前人未到の「50‐50」に到達し、「54‐59」を達成したが、大谷だけのまた新たな記録が浮き彫りになった。 【動画】右翼席へ豪快な一発!大谷翔平が54号本塁打を放つシーン 米メディア『OptaSTATS』はXで「ショウヘイ・オオタニは、2024年レギュラーシーズンを、得点(1位)、安打(4位)、本塁打(2位)、打点(2位)、四球(4位)、盗塁(2位)でMLBトップ5にランクインして終えた」と紹介した。 そして「1920年に打点が公式記録になって以降、これらすべてでMLBのトップ5位以内でシーズンを終えた選手は他にいない」と綴っている。大谷が104年間で初の記録を成し遂げた。 この投稿にファンからは「史上最高」「なんて素晴らしく、歴史的なシーズンだろう。彼は最高だ!」「ショウヘイ・オオタニに盛大な拍手」「彼はすでに最高の選手だよね?」と、大谷を称える声が多く寄せられていた。 大谷は現地時間10月5日(日本時間6日)に本拠地で地区シリーズ第1戦を迎える。対戦相手のパドレスは、レギュラーシーズンで5勝8敗の相手。大谷は打率.326、1本塁打。7打点だった。シーズンとは異なる初の短期決戦でどんなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]