“緊急”レベルの脆弱性も Windowsセキュリティ更新(2024年11月分)公開
マイクロソフトは11月12日(現地時間)、Windowsの月例セキュリティー更新プログラム(2024年11月分)を公開した。
マイクロソフトは11月12日(現地時間)、Windowsの月例セキュリティー更新プログラム(2024年11月分)を公開した。「緊急」や「重要」レベルの脆弱性も含まれているため、特段の理由がなければ早期のアップデートが推奨される。 深刻度の高い主な脆弱性は以下のとおり。 ■深刻度:緊急 リモートでコードの実行が可能 ・Windows 11(24H2/23H2/22H2) ・Windows Server 2025(Server Core installationを含む) ・Windows Server 2022(23H2/Server Core installationを含む) ・Windows Server 2019/2016 (Server Core installation を含む) ■深刻度:重要 リモートでコードの実行が可能 ・Windows 10(22H2) Windows Updateを自動設定にしている場合、更新プログラムは順次適用されるが、Windows Updateのメニューから手動で適用することも可能だ。 文● @sumire_kon