【ワークマン】1900円で買える「高機能中綿アウター」は真冬も使える? 1月並みの気温の日に薄着と合わせて試してみた
機能性とコスパを両立するラインアップが特徴のワークマン。今回は、ワークマンで高機能中綿「ソロナ(ソロナオーラ)」を搭載したジャケットを1900円で購入したので、防寒性能を実際に着て試してみます。 【画像】見た目は一般的なアウトドアジャケット
ソロナとは?
ソロナ(ソロナオーラ)は、今や当たり前となった素材であるナイロンを開発した米デュポン社が作った高機能中綿です。 同じ厚みのダウンや中綿に比べて優れた保温性を持っているほか、柔軟性や通気性もあり、快適な着心地のウェアを作ることができます。 植物性由来樹脂を37%使用しており、環境にやさしい素材であることも特徴です。
今回購入したアイテムはこちら!:リペアテック ウォームストレッチジャケット
そんなソロナを使用したアイテムとして今回購入したのが、「リペアテック ウォームストレッチジャケット」です。 ジャケット全体が柔軟性のある作りになっているので、寒暖差の大きい季節にたたんで持ち歩いて出先での体温調節に使うのも良さそうです。 また針の突き刺しによる穴を自己修復する特殊加工生地「REPAIR-TECH(リペアテック)」を採用し、耐久性も兼ね備えています。 高機能中綿と自己修復生地を使いつつ、価格は1900円(税込)と驚きの安さ。ワークマンらしい優れたコスパも魅力的なポイントです。
1月並みの気温の日にTシャツ1枚で試す
防寒着は早めに買わないと活躍の期間が短くなってしまいますが、実際に真冬も使えるかはその時が来るまで分からないのが難しいところです。 真冬並みの寒さの日があれば実際に試せるのに……と思っていたら早速チャンスが訪れました。当日の最高気温は9度、最低気温は5度と東京の1月の平均最高気温10度・平均最低気温5度とほぼ同じ。さらに雨も降っていて体感温度はさらに低くなる可能性があるので、防寒性を試すにはちょうど良さそうです。 夕方に撮ったスクリーンショットでは8度でしたが、実際に着て試した朝方の気温は6度。ジャケットの純粋な防寒性能を試すためという理由と、筆者が暑がりなので一般的な感覚に合わせるためという理由から薄手のTシャツだけを下に着て外に出てみることにします。