<開花の時・’24センバツ>北海/別海 選手紹介/5 /北海道
◇常に競争を意識 吉井天星(てんせい)三塁手 北海1年 (1)我孫子・布佐中(千葉)(2)172センチ・71キロ(3)競争心(4)昨秋の明治神宮大会で活躍できなかった悔しさをバネに1勝の原動力になる。 【写真で見る歓喜の瞬間】歴代のセンバツ覇者たち ◇ 昨秋はチームトップの打率5割。練習から常に競争を意識し、走り込みでは「前の1人を追い抜かしたら試合に出られる」と自己暗示でモチベーションを上げる。お守りは祖母が作った千羽鶴。 ◇つなぎ役で貢献鎌田侑寿紀(ゆずき)三塁手 別海1年 (1)別海・中春別中(2)170センチ・65キロ(3)バントや走塁などの小技(4)打撃でも守備でも粘り強いプレーを見せたい。 ◇ 昨秋はいずれもチーム最多の4四死球、3犠打をマークし、つなぎ役として貢献。3食以外にも細かく食事を取り、体重増に努めている。チームのOBでもある兄から譲り受けたグラブを手に、聖地に乗り込む。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)出身中学(2)身長・体重(3)アピールポイント(4)意気込み =つづく