PHILIPS、ポケットに収まるコンパクト完全ワイヤレス「TAT1209」。USB-Cイヤホン「TAE2146」も同時発売
TP Visionは、PHILIPSブランドからコンパクトサイズの完全ワイヤレスイヤホン「TAT1209」、およびUSB-Tyep-C接続イヤホン「TAE2146」を9月6日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込市場想定価格はTAT1209が2,980円前後、TAE2146が1,480円前後。 【画像】「TAE2146」ブラック TAT1209は、ポケットサイズの充電ケースを備えたコンパクトデザインの完全ワイヤレスイヤホン。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ピンクの全3色を用意する。 10mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。左のイヤホンをタップすることで低音がブーストされる「バスブースト」機能も備え、リッチな低音とクリアでナチュラルなサウンドを実現するとアピールしている。 周囲のノイズを低減し音声をクリアに届ける内蔵マイクを備え、タッチコントロール機能もサポートする。連続再生時間はイヤホン単体で6時間、充電ケースと併用で最大18時間。15分の充電で約1時間使用できる急速充電にも対応する。 イヤホン本体はIPX4規格に準拠の防滴性能を備えるほか、コンパクトなデザインとシリコンイヤーチップ3サイズ(S/M/L)を同梱することで、長時間使用していても違和感のない快適なフィット感を実現するという。 Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPをサポートする。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは16Ω。本体質量は30g。 TAE2146は、USB Type-C接続対応によりPCやスマートフォン、タブレットなど対応デバイスで手軽に使用できるカナル型有線イヤホン。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色をラインナップする。 10mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、低音とクリアな高音を兼ね備えたと説明。また、カナル型デザインにより優れたフィット感と高い遮音性を備えるとのこと。 マイク内蔵の3ボタンのインラインコントローラーを装備し、ボリュームや音楽の再生/停止、通話のコントロールに対応する。ケーブル長は1.2m。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω。本体質量は14g。
編集部 : 伴 修二郎