【難読地名】20代男性が選ぶ「地元民しか読めないと思う千葉県の市町村名」ランキング! 2位は「印旛郡酒々井町」、1位は?
千葉県は、空の玄関口である「成田国際空港」や、国内有数の観光スポット「東京ディズニーリゾート」などを有する県です。そんな千葉県にも地元の人にしか読めないような難読地名が存在しています。 【画像:ランキング17位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年4月20日~4月27日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う千葉県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいたなかから、「20代男性」と回答した人の122票をもとにした結果を紹介します。どの市町村名が上位にランクインしているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:印旛郡酒々井町(いんばぐんしすいまち)
第2位は「印旛郡酒々井町(いんばぐんしすいまち)」でした。千葉県の北部に位置する酒々井町は、印旛沼や北総台地をはじめとする豊かな自然環境に恵まれたエリアです。関東最大級のアウトレットモール「酒々井プレミアム・アウトレット」も立地しています。 地名の「酒々井」は、かつて孝行息子が父親のために汲んだ井戸水が酒になった「酒の井」伝説が由来となっているようです。
●第1位:匝瑳市(そうさし)
第1位に輝いたのは「匝瑳市(そうさし)」でした。千葉県の北東部に位置する匝瑳市は、2006年に八日市場市と匝瑳郡野栄町が合併して誕生した市です。15歳以上の住民を対象に実施したアンケート調査によって、「匝瑳市」と名付けられました。 匝瑳の語源には、「さふさ」が「美しい麻の取れる土地」や「下総国で最大の郡」を意味する説などがあり、縁起の良い漢字が使われたとされています。
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