正田がクリスとのコンビで遠藤&飯野を破りKO-Dタッグ王座初戴冠「‟第2の誰々“とかじゃなく正田壮史としてDDTの未来として引っ張っていく」【DDT】
一方、よもやの王座陥落となった遠藤は「チームワークでは負けてない。俺が最後あきらめちゃったのがすべての敗因だ。俺は8年前くらいに初めてKO-Dタッグを巻いた。キャリア3年くらいで。そのときに対戦した相手から“DDTを託す”という言葉をもらった。正田、キャリア2年でKO-Dタッグを巻いた。俺はあいつにDDTを託すなんて言わない。俺たちバーニングはDDTをもっと盛り上げていけなきゃいけない」、飯野は「切り替えてやるしかない」とコメントした。 これらの結果により、初の試みとなった東西全面対抗戦は4勝3敗で西軍の勝利となった。 また、セミファイナル(上野勇希&秋山準vsHARASHIMA&平田一喜)終了後、「いつでもどこでも挑戦権」を保持するKANONが上野の前に立つも「まだ俺が求めてる最低で最悪な状態じゃない。ボロボロの状態で使わせてもらう」と、この日の行使は回避した。須見和馬の保持していた「いつどこ」は高鹿佑也に移動。高鹿は「使いたいベルトも決まってるので、ここぞというタイミングで行使して、ベルトに近付きたい」と語った。
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