【訃報】来日中の外国人レスラーが試合後に急逝 遺族がアメリカに連れ帰るためのクラウドファンディングを開始
10月10日に新木場1stRINGで開催された『Kaiju Big Battel 緊急指令 戦-闘-10-10』に参戦したダストバニーことチャールズ“フアン・ジェレミー”さんが急逝したことが発表された。 チャールズさんは元WWEのジョニー・ロッズに指導を受け、イーストコーストプロレスリング、アメリカンコンバットレスリング、ワールドレスリングネットワークなどアメリカのインディー団体に数多く参戦。怪獣ビッグ・バトルでも10年ほど怪獣を務めていた。 1994年に旗揚げされた『Kaiju Big Battel』が30周年を迎えた事を記念して初来日公演を行い、チャールズさん扮するダストバニーは第2試合でエレバスと対戦。 ダストバニーは終盤スピアーの直撃を受けてボディスラムをくらうと、レフェリーがカウント2を叩くも肩をあげられず。改めてエレバスがフォールし直し3カウントが叩かれていた。 試合後には復活し、休憩時間やエンディングには観客との記念撮影に応じていたものの、試合後に体調が急変し急逝したとのことだ。 チャールズさんをアメリカに連れ帰るためには多額の費用がかかる事がわかり、家族が『最後の旅』を行うためのクラウドファンディングをgofundmeにて実施中。 素晴らしい大会を見せてくれたKaijuヒーローたちの師ダストバニーことチャールズ“フアン・ジェレミー”さんに心よりご冥福をお祈りいたします。 クラウドファンディング:『Support for Charles 'Juan Jeremy's' Final Journey』 https://www.gofundme.com/f/support-for-charles-juan-jeremys-final-journey