手負いの中邑真輔が髙山善廣との2冠戦を制すも、NWFヘビーは返上【週刊プロレス昔話】
2004年1月4日、新日本の東京ドーム大会でIWGPヘビー級王者・中邑真輔がNWFヘビー級王者・髙山善廣を破り王座統一に成功するも、試合後に「当初の予定通りNWFは封印させてもらいます」と、NWF王座は返上となった。 【写真】2008年の武藤敬司vs中邑真輔
03年の大みそかにはK-1に参戦し、アレクセイ・イグナショフと対戦した中邑は不本意な形で敗北を喫したが、髙山戦の勝利でIWGPヘビー初防衛に成功。 その後、大晦日のイグナショフ戦は無効試合となり、再戦が決定。中邑は「これからも新日本は、ますます強くなっていきます!」と宣言したのだった。
週刊プロレス編集部
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