【天皇賞・秋】レーベンスティールは坂路で最終調整 山崎助手「中身もしっかりしてきた」
国内GⅠ初挑戦となるレーベンスティール（美・田中博、牡4）は、午前6時30分に美浦坂路に登場。4ハロン61秒3－14秒3で駆け上がり、大一番に備えた。山崎助手は「きょうも力むところはありましたが、すごく折り合いを欠くことはなく、冷静に走れていました。悪い感じではありません。体もたくましくなって、中身もしっかりしてきたなと感じます。自分の力を出し切ってくれる馬ですし、舞台も馬場もちょうどいい。まだこれから良くなっていく馬ですが、トップクラスと戦えるのは彼にとってもいい経験になると思います」と力を込めた。
