【女子サッカー・WEリーグ】ベレーザ5連勝!岩崎心南「怖がらずに受ける」勝利も反省忘れず
10月19日(土)SOMPO WEリーグ第6節が行われ、日テレ・東京ヴェルディベレーザはアウェーでノジマステラ神奈川相模原と対戦しました。 前半6分に松田紫野選手、前半25分に土方麻椰選手がゴールを決め、苦しみながらも2-1で勝利しました。 この試合でWEリーグ通算50試合出場となった岩崎心南選手が試合を振り返りました。
「ちょっとしたミスからのカウンターとか、守備であまりうまくいかなくて、自分たち2列目とバックラインとがあまり合わなかった部分もあって、すごくやられたなという感じではありました。(ベレーザは相手の)プレッシャーが強いとビルドアップもうまくいかなくなってしまって、どんどん悪い方向に進んでしまうという傾向があって、カップ戦のAC長野戦でもそこで追いつかれてしまいました。自分たちの試合ができていたのに、何かのタイミングやきっかけで、うまくいかなくなってしまって失点してしまうというところが多くて、それはこれから勝っていくためには、立て直せる力が必要だと思います。その中で自分たちボランチは何ができるか。怖がらずに受けるとか、守備のところでもっと周りを見るというところをやっていかないと、苦しい試合になってしまうと思います。(5連勝と)結果としては得点も取れていて、勝てているのは良い部分なのかなと思いますが、失点がすごく多いですね。自分たちのリズムが崩れている部分もあるので、このままでは続かないと思います。1-0の試合とか、拮抗した試合がどんどん出てくるので、試合前からしっかり確認していきたいと思います。(50試合出場については)言われるまで気づかなかったのですが、50試合という節目になるので良かったのかなと思います。内容は課題が多くて改善しなければいけない点が多かったのですが、勝てたことは次につながるので良かったと思います」 現在リーグ3位につけるベレーザの次戦は10月27日(日)、ホーム・味の素フィールド西が丘でのクラシエカップ第5節の大宮アルディージャVENTUS戦です。