80代夫婦の「老老介護暮らし」。育てているハーブや体操で心身をケア
洋服は手持ちの「いいもの」を着続ける
吉山さんのファッション事情についても教えてもらいました。 トレードマークにもなっているスカーフや柄物のTシャツは、長年愛用しているもの。「カステルバジャックのダウンコートも、セールで買いました」。 以前は人前に立つ機会も多かったけれど、今は新しい服は不要の生活だと言います。「若いころからラルフローレンが大好き。素材もいいし、長く着られます。この派手なジャケットもラルフローレンなんですよ。姪のみどりからのプレゼントなんです」。 『ゆとりある日々を過ごしている人の素敵なお金の使い方 2024年度版』(扶桑社ムック)では、今回紹介した以外にも、自分らしいお金の使い方で幸せに暮らしている人たちを紹介。そのほか、年金のもらい方、老後の安心な住まいなど、プロのアドバイスも満載です。
ESSEonline編集部