小島秀夫「DEATH STRANDING」発売5周年!制作資料など並ぶ展覧会&ポップアップ、渋谷で明日開幕
ゲームクリエイター・小島秀夫監督が2019年に発表した大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」の発売5周年を記念した展覧会&ポップアップショップイベントが、11月8日より渋谷PARCOにて開幕する。オープンに先駆けて、メディア内覧会が7日に行われ、一足先に展示品が公開された。 【画像】コジプロのシンボル「ルーデンス」と記念撮影できる!展覧会の様子 「DEATH STRANDING」は、謎の現象デス・ストランディングによって分断されたアメリカ大陸を舞台に、物資を各地に届けながら、アメリカ再建ために人々や都市を“カイラル通信”でつなぐ主人公サム・ポーター・ブリッジズの物語。ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、ギレルモ・デル・トロらハリウッドの人気俳優陣が出演したことも話題になり、2025年には続編となる「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」の発売も予定されている。
展覧会は、主人公サムが劇中訪れる「配送センター」をイメージした空間となっており、主人公サムのスタチューを中心に、これまで一般公開されていなかったゲームの制作資料をはじめとする貴重なアーカイブの数々が並ぶ。
展示品には、サムが装備している胎児BB(ブリッジベイビー)をはじめ、「DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH」に登場する“人形男”(ファティ・アキン監督)もいち早く観賞することができる。もちろん、コジマプロダクションのシンボルである「ルーデンス」も設置されており、実際にコジプロを訪問したかのような空間で写真撮影も可能だ。 また、会場近くにあるジビエ・昆虫料理に特化した居酒屋「米とサーカス」では、「DEATH STRANDING」の世界観をイメージしたコラボレーションメニューが提供される。ゲーム内に登場する「クリプトビオシス」をモチーフにしたスイーツ(1日限定5食)や、サムが受注した依頼から着想を得た様々なメニューなど、ゲームファンなら思わずニヤリとするフードやドリンクが注文できる。