ヴィン・ディーゼルVSドウェイン・ジョンソンの確執は続行中!?ヴィンがドウェインに愛をアピール
2016年に突如確執が浮上した『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソン。和解が伝えられたが、先日開催されたゴールデン・グローブ賞で2人が顔を合わせ、2人の不仲説が再び急浮上。これを受け、ヴィンがドウェインへの愛をアピールしたようだ。 【写真】ヴィンがシェアしたドウェインとのツーショット Varietyによると、現地時間1月5日に開催された第82回ゴールデン・グローブ賞に、プレゼンターとして登場したヴィンが、客席にドウェインを見つけ、「やあ、ドウェイン」と挨拶。ぎこちない表情を浮かべるドウェインの表情をカメラが捉えたことから、ソーシャルメディアでは、これがジョークだったのか、それともいまだに問題があるのかと、大騒ぎになったそうだ。 これを受け、ヴィンはインスタグラムを更新し、ドウェインと肩を組み、親指を上げてポーズを取る写真を公開。「全て愛情…いつもそうだ」とキャプションを付けた。ファンからは、「兄弟」「愛」といったコメントや、ハートの絵文字が数多く寄せられており、ツーショットを歓迎するムードが漂っている。 人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズで共演を重ねてきた2人だが、2016年8月、『ICE BREAK』の撮影中に、ドウェインが自身のフェイスブックに長文を投稿し(現在は削除)、「あまりにも臆病で、結局何もしようとしない。意気地なしだ」とヴィンを痛烈に批判。突如2人の不仲が浮上し、ヴィンがインスタグラムにて『ワイスピ』シリーズへの復帰を公開依頼するも、ドウェインがこれを拒絶するなど、長く確執が取り沙汰された。 それから数年後の2023年、ドウェインがインスタグラムにてヴィンと和解したことを公表。「昨年の夏、俺とヴィン・ディーゼルは過去をすべて水に流した。俺たちはみな兄弟愛で物事を解決し、愛するシリーズとキャラクター、そしてファンを大切にするつもりだ。これまで、“観客第一”の精神でキャリアを築いてきた。これが俺の指針だ」と綴り、自身主演のスピンオフで、『ワイスピ』シリーズへの復帰を明らかにしている。また2人は、近々公開されるシリーズ第11弾でも共演する。 引用:「Vin Diesel」インスタグラム(@vindiesel)