レバンガ北海道がフィリピン代表のドワイト・ラモスとの契約を継続「来季はレバンガでのベストのシーズンにしたいと思ってます」
今シーズンは10.7得点、3.8リバウンド、2.4アシストを記録
レバンガ北海道は5月20日、ドワイト・ラモスとの2024-25シーズンの選手契約に合意したことを発表した。 フィリピン出身、現在25歳のラモスは193cm、95kgのシューティングガード兼スモールフォワード。カリフォルニア州立大学フラトン校を経て、2021-22シーズンに来日しアジア特別枠として富山グラウジーズでBリーグデビューを飾ると、2022-2023シーズンに北海道へ加入。今シーズンは43試合中38試合で先発を務め、平均26.29分のプレータイムで10.7得点、3.8リバウンド、2.4アシストを記録していた。 ラモスはクラブを通して以下のようにコメントしている。「来季はレバンガでのベストのシーズンにしたいと思ってますし、チームメイトやコーチ陣とそのための準備を始めることを楽しみにしています。常に応援してくださっているファンの皆さんに感謝していますし、皆さんのおかげでまた戻ってくることが待ちきれないです!」 また横田陽代表取締役CEOは「局面でのスコアラーとしての得点力や、フィジカルを活かしたリバウンドからのトランジションなど、チームの流れを変え、勝利に導く貢献をしてくれました。在籍3年目となる来季は、チームの柱となる選手として、チームをより良い方向に導くリーダーとして、練習からチームを鼓舞する存在になってくれることを期待しています」とコメントしている。 ■北海道2023-24シーズンロスターの契約状況(5月20日12時時点) 【継続】寺園脩斗、菊池広人、島谷怜、関野剛平、トーマス・ウェルシュ、ドワイト・ラモス 【未発表】ナナーダニエル弾、中野司、阿部竜大、松下裕汰 【退団】綿貫瞬、ダラル・ウィリス ジュニア、リード・トラビス、デモン・ブルックス、デモン・ブルックス 【引退】桜井良太
バスケット・カウント編集部