“福袋”ならぬ“福カート”が人気 家電や食品が1割ほど安く!「中身が見えてお得なものがいい」イオン
クリスマスが終わると、一気に正月モードになってきました。12月26日、バンテリンドーム前のイオンを訪れると、店内装飾は、正月向けに切り替えられました。 【写真を見る】“福袋”ならぬ“福カート”が人気 家電や食品が1割ほど安く!「中身が見えてお得なものがいい」イオン そんな中で、買い物に来ていたみなさんのお目当ては… (60代) 「福袋をチェックしに来た。おいしそうなお菓子と洋服(を買いたい)」 すでに発売されている福袋が… (50代)「ことしは休みが長いので、食品(の福袋)を買って、家で料理しようかな」 (30代)「福袋は、何が入っているか分からないよりは、中身が見えてお得なものがいい」 食品メーカーが企画する福袋もありますが、イオンは2025年元日から、恒例の「福カート」を展開します。 ■“米や家電”がてんこ盛りの「福カート」 (報告:村上真惟記者) 「毎年人気の福カートですが、米が入った福カートも販売されます」 様々な商品をカートに詰め込んだお得なセット。まだ価格が高止まりしている米や、調味料やペットボトル飲料が載せられた「食品福カート」は5400円で販売。 他には、初めて展開するという「家電福カート」も。価格設定は5500円~3万3000円まであり、通常より1割ほど安くなっているということです。 ■“72時間過ごせる”「防災リュック」 (村上記者) 「こちらのリュックは、初めて福袋として販売される防災グッズです」 来年1月には、能登半島地震から1年、阪神・淡路大震災からは30年。水や軽食などを詰め合わせた防災リュックは、3000円の福袋として元日から販売されます。 (イオンリテール営業推進部 井上良和部長) 「(防災リュックは)栄養価の高いものを準備して、72時間過ごせることをテーマにしている」 今回、9連休の年末年始だという人たちのために、大人数でもしっかりお腹を満たせる食品のラインナップを充実させたということです。 (イオンリテール営業推進部 井上良和部長) 「初売りでは、普段感じられないにぎわい、楽しさ、この時だから買おうという特別な商品をたくさん用意している。ぜひイオン各店にご来店いただければ」
CBCテレビ