真琴つばさ、60歳の誕生日にライブ「ハンサムなおばあちゃんを目指したい」 来年芸能生活40周年
元宝塚歌劇団月組トップスターの女優で歌手、真琴つばさが60歳の誕生日を迎えた25日、東京・丸の内のコットンクラブでバースデー記念ライブを行った。 【別カットをみる】60歳のバースデー記念ライブを行った真琴つばさ ファンの大歓声の中、オリジナル曲「Show Me」や名曲「愛の讃歌」などを伸びやかに熱唱。「この日を迎えられたのは巡り合った皆さまのおかげ。本当に幸せもんだな。いい人間にはいい人が付いてくる」とおちゃめな笑顔を見せた。 華年を迎え「ちょっとだけ大人の階段を登ったのですが、こんなに精神年齢が低いとは。30代で止まっています」と苦笑い。若さを保つ秘訣に「不摂生」を挙げ「私はいろいろ考えちゃう方で脳がすごくエネルギーを使っているらしい。実は今もベスト体重に3キロくらい足りなくて。いろいろ考えていると脳も体も痩せます」と笑った。 2025年は芸能生活40周年。同2月22日に大阪・西心斎橋のブルックリンパーラー大阪でコンサートを開催。同6月8日には東京・銀座のヤマハホールで40周年記念公演も決まった。「限りある未来をどうやって生きようっていうのを今後のテーマにしたい。八千草薫さんのような素敵な笑顔のシワを作りたかったんですが、かわいさがなかったのでハンサムなおばあちゃんを目指したい」と意気込んでいた。