1分でできあがり。フジッコの蒸し大豆を使った激うまレシピ「シャカシャカビーンズ」【今日のライフハックツール】
ソイプロテインや大豆ミートなど、最近は大豆がちょっとしたブームです。 大豆は、昔から「畑の肉」と呼ばれるほど、たんぱく質が豊富な食材。乾燥大豆で100gあたり約32gも含まれ、アミノ酸スコアは100あり、吸収率も高いのです。世間では、プラントベースの食生活が注目されるに伴い、大豆人気は衰えることを知りません。 1分でできあがり。フジッコの蒸し大豆を使った激うまレシピ「シャカシャカビーンズ」【今日のライフハックツール】 ただ「調理がめんどう」「味が淡白」などのイメージから、家庭では乾燥大豆から料理を作る出番は少なめ。あくまでも豆腐、納豆、調味料(味噌や醤油)、豆乳として利用されるシーンが多いのですね。 それだけではもったいない、ということで今回は、食品メーカーのフジッコの「蒸し大豆」を使った、超簡単レシピを紹介します。 【この記事はこんな人にオススメ!】 大豆を美味しく食べられるレシピが知りたい 日々の食生活を整えたい 手間なく取り入れられるヘルシーレシピが知りたい
調味料をパックに入れて振るだけ
同社の「蒸し大豆」は、蒸した大豆にわずかな食塩、醸造酢で味付けしただけの、シンプルな加工食品。100g入り1パックで、実勢価格が100円前後です。これを書いている7月末時点で、「20%増量中」で販売されていました。 Instagramのフジッコの公式アカウントでは、「蒸し大豆」のヘルシーな調理法がいくつか掲載されていますが、その1つが、「シャカシャカビーンズ」です。 これは、開封したパックに調味料を入れ、パックごと振って調味料をなじませてできあがり。Instagramではおつまみとして取り上げられていますが、食欲の減退しやすい真夏の置き換え食としても良さそうです。 そこで、風味はどのようなものか確認すべく、4種類全部を作って食べてみました。
「やみつき青のり味」
「蒸し大豆」1パック(100g)に、青のり粉(大さじ2)、だしパック(小さじ1/4)、塩(小さじ1/4)を投入します。 開封した口をしっかり閉じ、調味料が全体になじむまで10秒ほど振ります。 うつわに盛り付けます。仕事などで忙しいときは、パックのままで食べる“ズボラめし”でもOKでしょう。 開封から盛り付けまでたった1分で、できあがりです。 さっそく食べてみましょう。感想については一切の忖度をしないつもりでしたが、意外と…と言いますか、かなりいけます。マイルドな塩味に、青のりとだしのアクセントがきいて、いくらでも食べたくなるのです。