ソフトバンクの世代トップクラス俊足ドラ2庄子雄大「自分の中では新しい取り組み」新人合同自主トレ初日に最も印象に残ったこととは
ソフトバンクのドラフト2位、庄子雄大内野手(22)=神奈川大=が7日、春季キャンプでのA組(1軍)入りを誓った。 ■東浜巨が結婚!幸せいっぱい似顔絵ツーショット この日は、福岡県筑後市のファーム施設での新人合同自主トレ初日。「やるからにはA組を目指してやっていく。気持ちだけでなく技術的な部分もしっかりやっていきたい」と意気込んだ。 練習の始めに、城島健司CBO(チーフ・ベースボール・オフィサー)が訓示。真剣なまなざしで聞いていた庄子は「素晴らしい施設とスタッフの皆さんを存分に使って自分の持っているものを伸ばしてくれ、というふうにおっしゃっていた。本当にその通りだと思うので、しっかり自分で計画して学んでいきたい」と力を込めた。 「1軍で1年間活躍する体づくりを意識してやる」が自主トレのテーマ。初日はランニングやキャッチボールなど軽めの調整をした。その中で一番印象に残ったのはアップの内容だったという。「大学時代もあまりやったことがなく、自分の中では新しい取り組みだった」と語った。 走攻守と三拍子そろい、特に足の速さは世代トップクラスと称される庄子は、内外野も守れることから1年目から戦力として期待されている。「守備と走塁は持ち味であり強み。まずはそこでしっかりアピールする。どんなポジションでもいいので出場機会を得ることを目標にやる」と強調した。(浜口妙華) 【#OTTOソフトバンク情報】 ▼▼ソフトバンク「暖冬」更改、年俸順アップダウン▼▼