【卓球・世界ユース2024】U-15男子・女子注目の海外選手5選
李承洙(イスンス・韓国)
13歳にして世界ユースランキング14位に位置する李承洙(イスンス・韓国)は、昨年の世界ユースでU15男子シングルスベスト8まで勝ち上がった実績を持つ。 今シーズンのWTTユースシリーズでは、持ち味のダイナミックなフォアハンドを武器にU15に加えU17でも優勝しており、韓国卓球界の次世代の星として注目を集めている。 <出場種目> U15男子シングルス U15男子ダブルス U15混合ダブルス U15男子団体
コハル・イタガキ(ドイツ)
青森山田中高で監督を務めた指導者・板垣孝司氏の愛娘。今シーズンのWTTユースシリーズではカテゴリーが上のU17、U19を主戦場としており、全ドイツ選手権では混合ダブルスで史上最年少優勝を果たした。 ミスの少ない両ハンドでラリーを展開し、コースを突いたブロックやカウンターで仕留めるスタイルは、攻撃主体の選手の驚異となるだろう。 <出場種目> U15女子シングルス U15女子ダブルス U15混合ダブルス U15女子団体
ジョセフィーナ・ニューマン(ドイツ)
昨年のヨーロッパユース選手権U15女子ダブルスで優勝、世界ユース選手権ではU15女子ダブルスで3位入賞を果たした実力者(ともにパートナーはコハル・イタガキ)。ツッツキとストップから展開を作るオーソドックスな戦い方ながらも、長身を活かした両ハンドドライブのパワーは世代トップクラスだ。 <出場種目> U15女子シングルス U15女子ダブルス U15混合ダブルス U15女子団体
ラリーズ編集部