ロッテが前タイガース左腕のブライアン・サモンズの獲得を発表 「リーグ優勝の喜びを分かち合うために全力で頑張ります」
ロッテは13日、新外国人選手としてブライアン・サモンズ投手(29)の獲得を発表した。今季は米大リーグのタイガースに所属した左腕で、6試合に登板し、1勝1敗、防御率3・62だった。 2017年の米ドラフト8巡目(全体226位)でツインズに入団。23年はアストロズとマイナー契約を結び、その後は米独立リーグを経て今季はタイガースに所属し、メジャーデビューを果たした。 球団を通じてサモンズは「千葉ロッテマリーンズに入団できることを大変うれしく思っています。そして監督、コーチ、チームメイト、ファンの皆様に会える日が待ち遠しいです。2025年千葉でリーグ優勝し、喜びを分かち合うために全力で頑張ります!」と意気込んだ。 先発候補として期待されており、吉井監督は「長いイニングを投げられるピッチャーなので先発候補として期待しています。ストレートが強く三振がとれると聞いています。ローテーションの一角に入ってくれたらと思います」と球団を通じてコメントした。