去就が注目されたルニン、マドリーと2028年までの契約延長で合意!数日以内に正式発表か
レアル・マドリーのウクライナ代表GKアンドリー・ルニン(25)が、契約延長で合意したようだ。 ルニンは2018年7月に母国のゾリャからマドリー入り。その後は、レガネスやバジャドリー、レアル・オビエドへの武者修行を経て、2020年夏に復帰。 復帰後は守護神ティボー・クルトワの控えに甘んじていたが、2023-24シーズンは開幕直前にクルトワが長期離脱となったことで一番手GKを任せられると、クルトワの不在を感じさせないぐらいの安定感のあるのプレーぶり披露し、マドリーの3冠(ラ・リーガ、スーペル・コパ、チャンピオンズリーグ)達成に貢献していた。 ルニンの活躍を高く評価するマドリーは、以前から2025年夏までとなっている契約の延長に向けて交渉を行ってきたが、シーズン終盤には再びベンチに戻るなど序列を覆すには至らなかったことから、ルニンは回答を保留していた。 今夏にプレミアリーグ方面から関心を集めたことで去就の注目されたルニンだが、スペイン『マルカ』によれば、この度マドリーと2028年6月30日までの新契約で合意したとのこと。 同紙によれば、ルニンは数日中にも契約書にサインし、正式発表されるとのことだ。
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