パリ五輪戦士が帰国後G1オールスター競輪に直行!小原佑太「時差調整さえできれば」窪木一茂「競輪での成績満足していない」
平塚競輪場のナイター「第67回オールスター競輪(G1)」が13日、初日を開催。パリオリンピック日本代表の小原佑太、窪木一茂のインタビューをお届けする。(アオケイ・八角記者)
小原佑太
ケイリンには出場していないし、出場種目の日程的に疲労感ってよりも時差調整さえしっかりできれば。(チームスプリント、スプリントに出場し)結果として納得できるものではないけど、自分の力を十二分に発揮できたし良いオリンピックだった。 競輪の競走間隔が空くのはいつものこと、自転車に乗って体を慣らしていきたい。平塚はスピードが出るバンク、悪い印象はない。メンバーが良いのはGIならでは。まずは競輪というものを自分自身、楽しんで走りたい。
窪木一茂
想像していたよりも疲労感はないように思う。メダル獲得を目指して手の届くところにあると思っていたので、本当に悔しい。もう少し本領発揮できたと思うし、悔いの残る部分も。 オールスター出場が決まってから、オリンピックが終わってここまでは気持ちを切らさないようにと。競輪選手になった以上、大きなレースで優勝して結果を残したい気持ちはある。でも、競輪で結果を残せていないし「こんなもんじゃない」と現状の成績には満足していない。未定だけど、競輪に比重を置いて頑張っていきたいと思っている。今回、得られるものを吸収して共同通信社杯(GII・9月)や今後に繋げたい。