豆腐が食べられなくなるのは時間の問題…。村島未悠さん流のアレルギーとの付き合い方
「子どもの頃から手作り豆乳を毎日愛飲していました」というほど、根っからの豆乳、豆腐好きのタレント村島未悠さん。オーディションのため滞在していた韓国では豊富な大豆製品を満喫していた村島さんだが、帰国後のある日、異変が…。大好物のアレルギー、村島さん流の向き合い方を教えてもらった。
村島未悠さんのアレルギー
・花粉 ・大豆
今でもつい豆腐に手が伸びて、周りに止められます
かつて村島さんの美肌とスタイルをキープするための秘訣は豆乳にあった。 「子どもの頃から手作り豆乳を毎日愛飲していました。濃厚な味がたまらなくて」 オーディションのために渡った韓国では、ソイミルクの種類の豊富さに感激。ボディメイクに注力していたこともあり、豆乳&豆腐を主食とする日々を半年ほど送った。 「帰国しても豆乳生活を満喫していました。でも、ある朝、お腹を下したんです。吐き気と熱も出るし、全身も痒くなって」 駆け込んだ病院でアレルギー検査を実施。 「大豆アレルギーとシラカバの花粉症がありました。カバノキ科の花粉と大豆のアレルゲンタンパクが似ているそうで、豆腐が食べられなくなるのは時間の問題でした」 発症から約5年。現在は味噌や醬油といった発酵品は口にしても問題ないそう。 「アレルギーなのを忘れて、麻婆豆腐を頼んでしまうこともしょっちゅうです」
取材・文/松岡真子(初出『Tarzan』No.875・2024年3月7日発売)