大谷翔平のけん制死にドジャース指揮官「計算上のリスク」6勝目・山本由伸の投球を称賛
◇MLB ドジャース4-1ロッキーズ(日本時間2日、ドジャー・スタジアム) ロッキーズ戦に勝利したドジャースのロバーツ監督は試合後、インタビューに応え、試合を振り返りました。 【画像】MLB通算100盗塁を記録したドジャース・大谷翔平選手 ドジャースはこの日2回に先制点を奪われるも、そのウラに相手のエラーや8番・ヘイワード選手のタイムリーで勝ち越し。終盤は得点を与えず4-1で勝利しました。 メジャー最多の101球を投げ6回7奪三振1失点で今季6勝目をあげた先発の山本由伸投手について、「4回まで(球数は)多かったが、最後の2イニングはストライクをとり本当いいピッチングだった」と振り返り、「今夜はストレートがよくスプリットもいい時があった。最後の2イニングはカーブの使い方がよくなった。6回を乗り切り、彼にとってはいい試合だった」と投球を称賛しました。 また、この日メジャー100盗塁を決めた大谷翔平選手ですが、その後のけん制死について聞かれると「野球では起こることであり、我々の計算上のリスクで何の問題もない」と語りました。