法大・松下 全身ウエートトレーニングで増量して10季ぶり優勝狙う!
東京六大学野球リーグの法大が川崎市のグラウンドで始動した。 今秋ドラフト候補に挙がる内野手の松下は「僕が入学してから勝てていないので優勝だけを見据えていきたい」と力を込めた。 昨秋は5本塁打を放つなど長打力が売りの右打者。「秋はリーグ戦中に筋力、体重が落ちてしまった。全身のウエートトレーニングをやって体を大きくしたい」と83キロから3キロ程度の増量を掲げた。 20年春以来10季ぶりのリーグ優勝を目指す大島公一監督は「松下がキーマン。飛び抜けてこないとだめ。4番は外さない」と期待を寄せた。