「日本で金を稼ぎたかった」7年前技能実習生として来日 ベトナム国籍の男を不法残留容疑で逮捕【長崎】
在留資格がないにもかかわらず日本に不法残留していたとして、ベトナム国籍の男が現行犯逮捕されました。 現行犯逮捕されたのは、ベトナム国籍で自称作業員の男(26)です。 男が不法残留しているとの情報をつかんだ警察が、今月26日、長崎県松浦市内の宿泊施設にいた男を任意同行。出入国在留管理庁に事実確認を行い、26日昼、警察は男を不法残留容疑で現行犯逮捕しました。 警察によりますと、男は7年前に技能実習生として来日。その後、別の事案で出入国在留管理庁に収容されていて、2022年10月に仮放免となった際に在留資格を取り消されていたということです。 調べに対し、男は容疑を認めていて「日本で金を稼ぎたかった」と話しているということです。警察は仮放免後の男の生活や、不法就労の疑いについて調べています。
長崎放送