【うつぶせで寝ると老ける】寝る姿勢にも要注意!顔の老化が加速する3つの生活習慣とは
寝るときの姿勢や夜のスキンケア習慣が、老化プロセスを加速させていることもあると言われたら? 【写真】老化を早める7つのNG食材 今回はアメリカ版ウィメンズヘルスより、肌にダメージを与えかねない習慣を特定するべく、認定皮膚科医でスキンケアブランド『Virsha Skincare』創設者のパルヴィシャ・パテル医学博士に話を聞いた内容をご紹介。 ※本記事は、アメリカ版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
うつぶせで寝る
パテル博士の話では、うつぶせで寝ると重力に逆らえない。顔がむくんだり目が腫れたりするのは、重力で顔に水分がたまるから。いつもうつぶせで寝ていると、そのうち顔全体がたるんできて、コラーゲンが失われるという。 老化プロセスを遅らせたいなら、あおむけで寝るようにして、重力が顔に与える影響を減らしていこう。
顔を洗わない
メイクを落とさずに寝てしまう女性は意外と多い。でも、寝る前に顔を洗って、汚れ、汗、メイクを落とすのは絶対外しちゃいけないステップ。 「運動による発汗やメイクによって毛穴が詰まれば、ニキビができてしまいます。オイリー肌の人は、顔がテカったりベタついたりするでしょう」とパテル博士。 角質ケア作用のある洗顔料で顔全体をしっかり洗い、毛穴の詰まりを除去すれば、寝ている間に肌がリフレッシュして若返る。
水分不足
徹底した水分補給はとても重要。 「水分は、皮膚と皮下の構造に欠かせない要素です。体が水分不足になると、肌のハリが失われます」とパテル博士。 その結果、シワが目立ち、目の周りがくぼんで見える。そして水分不足の状態が長く続くと、肌の弾力性が失われ、押しても跳ね返らなくなる。少なくとも1日6杯の水を飲み、肌を潤すようにして。