【華やかなチオベン】香りだけでおにぎりが食べられる? 「かじきまぐろのてりたれ山椒焼き弁当」
口コミとSNSで話題を呼び、芸能人やモデルなどからも人気が高く、「食べたことのない味」「忘れられない味」と大評判の「チオベン」をご存知ですか? 【画像を見る】発酵食品がお酢の力でパワーアップ!?みそ汁で腸活レシピ3品をご紹介! 料理人・山本千織さんの作るお弁当のことで、イベントなどのごくまれな機会で手に入れることができる「奇跡の弁当」として人気を博しています。 誰もが驚くほど斬新な組み合わせなのに、とってもおいしく、そしてヘルシー。彩り豊かでワクワクする宝箱のようなお弁当。そんなチオベンならではの味わいを残しつつ、できるだけ調理は簡単に。チオベンの世界を、自分のお弁当箱の中でも楽しみましょう! ■かじきまぐろのてりたれ山椒焼き弁当 バターと山椒の香りだけで、おにぎりが食べられそう。 ■【メイン】かじきまぐろのてりたれ山椒焼き 甘みのある万能てりたれが、バターと一緒にからみつく。 ◆材料(2人分) かじきまぐろの切り身 2切れ(200g) 下味(塩、こしょう各少々) 小麦粉 適量 米油 大さじ1 てりたれ 大さじ2 バター 小さじ1 1/2 粉山椒 少々 ◆作り方 1 かじきまぐろは3等分に切り、下味をふり、小麦粉を薄くまぶす。 2 フライパンに米油を中火で熱し、【1】を入れて焼く。7割方火が通ったら上下を返し、てりたれを加えてからめる。仕上げにバターと粉山椒を加え、さっとからめる。 ■てりたれ 味が決まりやすく、素材がまとまります。 ※冷蔵庫で約6ヶ月間保存可能 ◆材料(作りやすい分量) みりん 1カップ 酒 1カップ しょうゆ 1/2カップ 砂糖 大さじ5 ◆作り方 1 みりんと酒を鍋に入れ、中火にかけて煮立てる。 2 しょうゆと砂糖を加え、さらに約15分混ぜながら煮詰める。とろみがついて水あめ状になったら火を止める。 ■サブおかず 【すぐできる】桜ととろろ昆布のおにぎり 【作り置き】水菜の煮びたし ※本記事は山本千織著の書籍『チオベンの弁当本』から一部抜粋・編集しました。