「完璧ではなかった」鈴木彩艶、現地メディアが辛口評価。パルマはASローマに5失点大敗【海外の反応】
イタリア・セリエA第17節、ASローマ対パルマが22日に行われた。試合はホームのローマが5-0の勝利を収めている。この試合にパルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶がスタメン出場となったが、5失点で大敗。現地メディアからの評価はどうだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 試合は開始8分にパウロ・ディバラのPKでローマが先制に成功。続く13分には左からのクロスに対してファーサイドでアレクシス・サレマーカーズがダイレクトでボレーシュートを放ち、ボールは鈴木の股下を抜いてゴールに決まった。 前半はローマが2点リードで折り返すと、51分にはディバラがこの日2点目。74分にはレアンドロ・パレデスがPKで追加点を奪い、83分にはアルテム・ドフビクがダメ押し。結局、パルマは大量5失点で敗北を喫した。 イタリアメディア『スポーツ・パルマ』は鈴木に「4.5」と辛口評価。さらに、『Parma Today』は「5.5」をつけ、「ディバラのPKに翻弄され、クアディオ・コネのシュートをセーブしたが、サレマーカーズの強烈な至近距離からのシュートでニアサイドを破られた。その場面では完璧ではなかった。その後、被害を最小限に抑えようと試みたが、うまくいかなかった」と厳しい評価となった。
フットボールチャンネル編集部