タックル問題で日大学長が会見(全文3)文書でのやりとり対応遅れの原因
辞任した内田前監督は、金輪際、選手の指導に関わることはないのか
報知新聞:報知新聞の【オオタ 00:55:23】と言いますが、内田監督、差し当たって辞任されていますけれども、金輪際、選手の指導に関わることはないという認識でよろしいですか。 大塚:僕の口からはっきりは、僕もいつまでもこのポジションにいるわけではないので、はっきりは申せませんが、私が数年、2年ぐらいですかね、おる間にはそういうことはおそらく起きないだろうと感じております。 報知新聞:監督という形でなくても、なんらかの形で携わることもないというような。 大塚:それは、部のほうで学生たちがどう受け止めるかというのは、まだ正直伺って、学生たちからも聞いておりませんので、まだ分からないというところが正直かなと思っております。なんか、勝手に私が判断するわけにはいかないなと。学生たちが、もう絶対嫌だという形になっているのか、なんか、その辺がちょっとまだ、そういう意見が多いのかと思いますけれども、はっきりしたところはまだ、部のほうからの報告も来ておりませんでの。コーチ陣、取り換えなければいけないというのは感じているのは実際でござます。 報知新聞:コーチ陣はもうほぼ全体的に入れ替える。 大塚:いや、それも望むのか望まないのかとういうのを、学生の意見もあろうかと思いますので、その辺は部長とか関係者で実際に学生たちの生の声を聞かないと、なんとも言えないなというのが現状でございます。 報知新聞:学生たちの意見を全面的に取り入れる。 大塚:今回はそうしてあげたいなというのが今のところでございます。 報知新聞:なるほど。 司会:はい、ありがとうございます。次の方、お願いします。 【連載】反則タックル問題、日大学長が会見(全文4)へ続く